道楽亭 ナオユキ・三四郎二人会 [落語]
12日は新宿道楽亭「上方の笑い箱」へ。
桂三四郎さんと、R-1ファイナリスト
ナオユキさんの競演の企画です!
ナオユキさんの芸を生で見るのは初めて。
ぼそぼそっとした、マイペースな口調で
ぼやきを連発する独特な芸風です。
押し付けがましくなくて、じわじわっと
ボディブローのように効いてくる感じ。
「テンポの速い笑い」が主流の昨今で、
この遅さや間は、逆に新鮮に感じます。
三四郎さんは、古典と新作を1本ずつ。
「阿弥陀池」は速すぎてイマイチです。
新作では、センスの良さが光ってるんで
古典はやらんでもええのんちゃう?と
思ってしまうのは、私だけでしょうか。