ハ・ワン「あやうく一生懸命生きるところだった」 [本]
本のレビュー記事もずいぶん久しぶり(^_^;)
韓国でベストセラーになったというエッセイ。
作者のイラストレーターさんは、40歳を期に
「今日からは必死に生きないようにしよう」と
心に決めて、自分の今までの生き方に疑問符を
突きつけ、新しい答えを見つけていきます。
自分は今、61歳。人生の折り返し点をはるかに
過ぎて、もう残りの方が少ないのが現実です。
これからどう生きるのか、と考えさせられる本。
韓国語の翻訳ものですが文章もスラスラ読めるし
あちこちに登場するイラストが実に味わい深い!
ちょっと下にあげてみますね。