第2回「やみ鍋の会」参加レポート [落語]
24日(金)の夜は第2回「やみ鍋の会」という落語会を見に、渋谷の辯天宗東京別院へ。
この会、存在すら知らなかったけど、blogつながりのdoraさんが「故・桂枝雀さんの
息子さんが落語をやってて、東京で会に出る」という情報を教えてくれたのでした。
会場は畳敷きの大広間。ごらんのような高座。メクリの寄席文字はホンマもんやね。
この会、月亭方正ことタレントの山崎邦正さんを含めた、4人による落語会です。
彼は月亭八方さんに弟子入りし、上方落語協会にも所属してるそうですね。
トップはその月亭方正さん。落語家としてのキャリアは短いのですが、さすがに
場慣れしてて、マクラもマイペース。ネタは「看板の一」。うまかったですよ!
2番に前田一知さん「青菜」。目を閉じて聞いてると、声は亡き枝雀さんに似てて
ちょっと高音でハスキーにした感じ。ミュージシャンが本職ですが落語もいけます。
一生懸命さとせわしなさが同居した感じで、味といえば味なんやろね。
3番は鈴々舎馬風一門のやえ馬「代書屋」。彼の落語も初めて見たのですが、途中で
腹がたってきました。大阪出身なのに、中途半端な標準語まじりの変な言い回しが
随所に出るし、名作「代書屋」を改作しているのですが、そのレベルが低くて酷い!
途中で「殴ったろか!」と思う位。落語で立腹したのは久しぶり。そもそも、
鈴々舎馬風さんに入門して何がしたいねん?と聞きたい!ですんで敬称なし!!
トリは笑福亭瓶ニさん「親子酒」。これは落ち着いて鑑賞。自身の酒の飲みすぎで
血を吐いて救急車で運ばれた爆笑の経験談をマクラに、うまくネタにつないでました。
前の2人が時間を使いすぎで、トリにしてはかなり短く、あっけなく終わりました。
6時半開演で8時には終了。早っ!お客さんは30人位かな。満員ではなかったですね。
スタッフの一生懸命の運営は好感が持てましたが、やえ馬のおかげでそれもだいなし。
あんな芸風、許されるのん?古典落語を汚された印象を持ってしまいました・・・。
この会、存在すら知らなかったけど、blogつながりのdoraさんが「故・桂枝雀さんの
息子さんが落語をやってて、東京で会に出る」という情報を教えてくれたのでした。
会場は畳敷きの大広間。ごらんのような高座。メクリの寄席文字はホンマもんやね。
この会、月亭方正ことタレントの山崎邦正さんを含めた、4人による落語会です。
彼は月亭八方さんに弟子入りし、上方落語協会にも所属してるそうですね。
トップはその月亭方正さん。落語家としてのキャリアは短いのですが、さすがに
場慣れしてて、マクラもマイペース。ネタは「看板の一」。うまかったですよ!
2番に前田一知さん「青菜」。目を閉じて聞いてると、声は亡き枝雀さんに似てて
ちょっと高音でハスキーにした感じ。ミュージシャンが本職ですが落語もいけます。
一生懸命さとせわしなさが同居した感じで、味といえば味なんやろね。
3番は鈴々舎馬風一門のやえ馬「代書屋」。彼の落語も初めて見たのですが、途中で
腹がたってきました。大阪出身なのに、中途半端な標準語まじりの変な言い回しが
随所に出るし、名作「代書屋」を改作しているのですが、そのレベルが低くて酷い!
途中で「殴ったろか!」と思う位。落語で立腹したのは久しぶり。そもそも、
鈴々舎馬風さんに入門して何がしたいねん?と聞きたい!ですんで敬称なし!!
トリは笑福亭瓶ニさん「親子酒」。これは落ち着いて鑑賞。自身の酒の飲みすぎで
血を吐いて救急車で運ばれた爆笑の経験談をマクラに、うまくネタにつないでました。
前の2人が時間を使いすぎで、トリにしてはかなり短く、あっけなく終わりました。
6時半開演で8時には終了。早っ!お客さんは30人位かな。満員ではなかったですね。
スタッフの一生懸命の運営は好感が持てましたが、やえ馬のおかげでそれもだいなし。
あんな芸風、許されるのん?古典落語を汚された印象を持ってしまいました・・・。
レポートありがとうございます。
一知さん、「青菜」をかけはったのは、知っていましたが、まだまだこれから。長い目で、育てたってください(*^_^*)
しかし、馬風一門に、困った弟子っこさんが、いはるんですね(-_-;)
初めてしりました。
「代書屋」を、がんばってかけて、大失敗パターンだったのですね(-_-;)
よーちゃんさんを切れさせるとは・・・別の意味で、聞いてみたい気もしますが、おいらも、同じように切れそうです(苦笑
勉強会は、月一ペースみたいですね。
他のにも出てはるみたいなので、またチェックしたいと思います(^-^)
by dora (2010-09-27 01:14)
もうねぇ。。
いやしいから「やみ鍋の会」って
鍋かと思いました^^;
この前テレビで観たばかりなのに(笑’
すみません^^;
ホンマに食べ物しか頭にないんですぅ^^;
by Booちゃん (2010-09-27 12:54)
へえ~、
山崎邦正さんが~。
(^^)
by あき坊 (2010-09-27 20:28)
問題の彼、地元の寄席の打ち上げで一緒だったことあります。記憶に間違いがなければ、吉本で漫才やっていたけど、落語に転向した方です。「漫才より、(落語の方が)食べられる」という発言に、「芸の道は、どっちも同じでキビシいのだ!(怒)」と思ったのを覚えています。
やっぱり落語のレベルは、そんなものだったのかと思います。
by うるう (2010-09-27 23:42)
追伸
方正さんは、二つ目の人に聞いた話ですが(プロの落語家に対して)礼儀正しく、真面目に落語に取り組んでる人とのことです。タレントということをひけらかさない腰の低い人らしいです(^^)
by うるう (2010-09-27 23:45)
山崎邦正が落語をやっているのは知っていましたが、実はうまいんですね。
TVのキャラと全然違う^^
by shige (2010-09-28 09:22)
あ、そうや、あの太平サブローさんも桂雀々の指導で落語に挑戦してるみたいですよ。
前に赤井英和の番組のなかでサブローさんが月亭八光に少しだけ弟子入りしてたし。(^^)
by ハッチ (2010-09-28 18:41)
え?山ちゃんが落語やってるんですか?
知らなかった~!
って阪神ヤバイ!!!どないしょ~(泣)
by フェイリン (2010-09-28 20:48)
>doraさん
一知さん、今後もがんばってほしいですね~。
なんたってサラブレッドなんやから。
>Booちゃんさん
いらっしゃいませ!
タイトルだけ見れば、確かに食いもんネタですよね(笑)
>あき坊さん
山崎さんが落語やってるとは、私もしりませんでしたわ~。
>うるうさん
彼、やっぱりそんな奴でしたか・・・。
山崎さんは、ちょっとダミ声っぽい、いい個性のシブさを感じました。
>shigeさん
マクラでは、いつものやんちゃっぽい感じでしたが
噺に入ると、かなり正統派でしたね。
>ハッチさん
ほほ~う、太平サブローさんもですか。
こっちにおったら、そういう類の情報がほとんど入ってこんのよ。
>フェイリンさん
阪神、さすがに崖っぷちですね~。
こっから開き直っていって欲しいです!
なんせ最終戦の浜スタのチケット、買ってありますし・・・
by よーちゃん (2010-09-29 13:03)
枝雀さんの息子さんが落語されてるんですね☆
それは聞いてみたいかも^^。
本格的にはやらないんですかねぇー。
by よ (2010-09-29 22:10)
>よさん
ごぶさたです!
この会、渋谷であったんですけど、
山崎さんをはじめ、全員上方落語なんで
東京にいる気がしませんでしたよ。
一知さんは、今後もミュージシャンがメインなんでしょうかね?
by よーちゃん (2010-09-30 23:59)