万城目 学「プリンセス・トヨトミ」 [本]
今回の本レビューは、映画公開中の
話題作品、プリンセス・トヨトミ。
荒唐無稽なトンデモ設定なんやけど
大阪人の東京に対する対抗意識とか
反体制でいちびりな、大阪の人なら
やりかねんかも・・・と思えます(笑)
歴史背景に詳しければ、登場人物の
名前の設定とかも楽しめるんやろね。
ちなみに本と映画では、旭と鳥居の
設定が逆になってるようですね。
堤真一さんの松平役はぴったりかも。
父親は息子に何を語り継ぐべきかを
改めて考させられた作品でした。
息子を持つお父さんは、ぜひ読んで
欲しい一冊です!
タグ:プリンセス・トヨトミ 万城目学
お初です。
僕は原作は見ずに、今日映画版を見てきました。大阪や歴史に詳しいと、楽しめる映画でしたね。
映画では時間の関係上、「中井さんが何故××大臣になっているのか」とか分からないシーンがありました。そのあたりは、脳内で、補完して見ていましたが(笑)。
by 占畑 (2011-06-22 20:16)
映画観てませんが、小説読みつつ、ゲンスブールが綾瀬はるかなのか?とミスキャストを憂いていました。
松平は読んでいて、どうしても阿部寛のイメージが纏いついてしかたがなかったです。
万城目学は、「まんじょうめ」と思っていた。
ウルトラQの万城目淳は「まんじょうめじゅん」だ。
by iguana (2011-06-22 22:10)
旭と鳥居の設定が逆なんですか!
堤さんは原作のイメージにぴったりっていう気がしますね!
by keroyon (2011-06-22 22:55)
映画観たあと、今、読んでる最中でアリマス~!
by lovin (2011-06-23 00:07)
綾瀬はるかの役がそっちなら納得ですよね。
大阪の人たちの苗字が、みんな武将なのも面白かったです。
by shige (2011-06-23 01:20)
まずは本読んで、DVDが出るのを待ちます^^
by くまら (2011-06-23 15:37)
こんばんは。
遅くなりましたが、nice!をありがとうございました。
ちょうど1冊読み終わったので、読んでみようと思います。
インパクトのある書名ですね。
by まる (2011-06-24 00:02)
>占畑さん
いらっしゃいませ!
映画だと、やはり大胆にカットされてる部分があるようですね。
それでもなんとか成立してしまうから不思議ではあります。
>iguanaさん
私も最初、まんじょうめ、と思ってましたわ~。
あれで、まきめと読むのは初めて知りました。
ウルトラQって、たとえが古い~~!トシがばれますな~(苦笑)
>keroyonさん
そうなんですよ!男女逆の設定のようです。
iguanaさんが上に書いてるように、旭が綾瀬はるかさんは
かなり無理あるな~と、私も思ってました。
>lovinさん
両方制覇したら、また感想聞かせてちょ!
>shigeさん
役の苗字の割り振りの妙は、私、あんまり歴史詳しくないので
ちょっと悲しいです・・・。
>くまらさん
確かに、最近はすぐDVDも出ますしね~。
>まるさん
いらっしゃいませ!本の題名って、大事ですよね。
私は阪急電車の映画を見たときに予告編で、
この作品の存在を知り、本を読んだのでした。
by よーちゃん (2011-06-24 21:31)